京都工芸繊維大学編入体験談
電通大の受験日の次の日が京都工繊の受験日でした。電通大の試験が終わったら即移動開始です。しかも台風も来ていて新幹線遅れたりいろいろやばかったです。
この記事のコンテンツは以下の通り
京都工芸繊維大学について
京都工芸繊維大学は、電通大や農工大と同じ種族の大学です。地下鉄の駅からもそこそこ近く、割といい感じだと思いました。しかし編入にはあまり興味がないのか、今年はそこそこ倍率が高かったのに、最終的に募集人員以下しか合格にしていませんでした。あと、英語がTOEIC換算の大学なので、TOEICが取れている人は有利です。
京都工芸繊維大学攻略
数学攻略
京都工繊の数学は他に比べて簡単です。ここで点を落とすと合格も逃すことになると思います。分野的には、関数の極限、1変数の微積分、チェインルール、行列などです。他の大学の滑り止めとして受ける人なら特に対策は必要ないと思います。実際、僕は特に対策をしませんでした。
物理攻略
物理は、比較的広範囲から出題されています。力学や電磁気学はもちろん、波動や熱力も出ているので、しっかり対策しておきましょう。問題のレベル的にはそれほど高いわけではないので、基礎物理学演習や電磁気学演習をそこそこやっておけばいいでしょう。
専門攻略
専門といっても僕の受けた電気だけですが、学校のテストに棒を振ったレベルだと感じました。3年の電気回路や電磁気学をまじめにやっていた人ならそれほど失敗することはないでしょう。問題集は学校の教科書や配られた問題集をやっておけばそこそこ戦えるようになると思います。
受験当日
電通大を受けた直後だったので、受験当日はめちゃくちゃ冷静でした。数学である程度めんどうな場合分けの計算が合った以外は問題集を解いているかのように回答することができました。試験終了後に回収されていく解答用紙が見えるのですが、ほぼ白紙とかが割と多かったのが印象的でした。受験終了後は漠然と受かったな―と思ってました。
おわりに
なんかこれといって書くことがありませんでした。京都工繊について何か教えてほしい人はコメントください。あと、京都工繊を目指している人はTOEICをガチでやりましょう。これがあるだけで安心感が段違いです。